素材を削る技術で希望の形状を生み出す
アドバンスは光学機器・OA機器・自動車・電子機器・航空宇宙の精密機構パーツや外装部品、ヘッドライトレンズなど様々な試作品製造を通して独自のノウハウを築き上げてきました。ハイレベルなプログラム能力と正確なマシン・オペレータ技術に合わせ、長年培った手加工仕上げのノウハウを融合し、高精度・高品質な試作品を提供します。
最新の5軸加工機を始め、マシニングセンター、複合旋盤など合計100台を超えるキャパシティと、工場IoTにより一元管理された綿密なスケジュール管理のもと24時間365日体制でお客様の短納期ニーズに対応します。
樹脂切削加工では、各種の汎用エンプラ、スーパーエンプラ、セラミックを取扱い、難削材料に分類されるガラス繊維強化プラスチックの加工も経験豊富です。カメラをはじめ事務機などあらゆる樹脂製部品の試作に対応しています。透明樹脂加工(アクリル材)にも定評があり導光パーツやランプ・レンズなども得意です。
金属切削加工では、アルミニウム、ステンレス、マグネシウム、鉄、銅、チタンなど多彩な材料性質に精通しており、アルミダイカスト材(ADC12)の削り出しも対応しています。
その他ゴム素材を含め、各特性に応じた最適な加工方法により極めて高い精度の試作品を提供しています。
社内リソースである試作金型製法を利用することで量産時(射出成形)と同じ材料を切削加工で試作することも可能です。自動車やオートバイのヘッドライト試作において、ケース・レンズ・リフレクタ―の部品すべてを製造し、研磨・蒸着・塗装・鍍金・勘合確認までの全工程を一貫して担当するなど、短納期だけでなく様々なニーズに対応しています。


