INTERVIEW

社員インタビュー

父の背中を追いかけて、金型設計のプロフェッショナルになるのが夢

A.O.
本社工場 金型グループ
2024年 入社

※ 氏名はイニシャルで表記しています

アドバンスを知ったきっかけと入社の決め手は何ですか?

父が金型を扱う仕事をしていたこともあり、幼少期からこの業界には親しんでいました。
父の会社が閉業した際、自ら新しい仕事を探し、求人媒体でアドバンスを見つけました。
試作部品の製造に携わる仕事が自分に合っていると感じたことと、面接の時に見た金型の大きさや種類が以前の経験と一致したことも決定打として、活躍できるイメージが持てました。

これまでの経験について教えてください。

子供の頃、父の職場に遊びに行っていましたが、その時は金型に対して特に興味はありませんでした。
金型設計に本格的に携わるようになったのは、大人になってからです。
父の職場で10年ほどあり、成形業務にも取り組んでいました。自分の頭の中で考えた設計が実際には異なる結果になる難しさも感じていますが、試行錯誤することで少しずつ成長してきました。

仕事をする上でご自身が大切にしていることはなんですか?

難しい製品に挑戦することが重要だと感じています。
時には試行錯誤しながらも、まずは動かしてみることが大切です。
また、失敗しても焦らないこともポイントです。経営理念に”独創と挑戦”と掲げている通り、新しいものを創るには常に失敗と挑戦の繰り返しです。どうしても焦ってしまうときは週末の楽しみを考えながら心に余裕を持つようにしています。

サポート体制についてはどうでしょうか?

ベテラン勢がサポートしてくれる環境が整っているため、悩んだ時には気軽に助けを求めることができます。
昔の職人さんの様な「背中を見て覚えろ」というスタイルではなく、丁寧に教えてくれます。
また自分から疑問に思ったことはしっかりと質問することも大切にしています。

今後の目標や挑戦したいことを教えてください。

通常は「金型を作る会社」と、「型で製品を成形」する会社は別々の所が多いのですが、アドバンスでは金型の設計から加工、成型と一連の業務が一つの建屋の中にあります。
今は設計だけですが、図面作成や磨きなど、さまざまな業務に挑戦していきたいと思っています。

アドバンスに就職を希望している方へメッセージをお願いします。

設計が上手くいった時の達成感は格別です。
試作段階では分からないことが多いですが、それがまた面白さでもあります。
世の中に出回る製品を自分の手で作り上げる喜びを感じています。
細かい作業が好きな方、もくもくと集中力を発揮できる方は特に向いていると思います。
毎日違うものを作る楽しさがあり、量産とは違った驚きがあります。ぜひ挑戦していただきたいです。